ここ2か月、『圧迫骨折』にて整形外科へ受診や入院のかたが多くみられました
自室のトイレで転倒される方が多いでしょうか?
なぜ圧迫骨折になったのか原因が分からないかたも…
施設から痛みが強く転倒時顔面も打ち内出血痕が痛々しい状態で受診されレントゲン、CT、MRI、採血…とCT画像時点で圧迫骨折の跡が見られたが顔面も打っていたのでMRIの追加検査を行いました
頭部の内出血など特になく本人も安心されました
その後、義肢製作さんによる装具の計測
以前は、石膏で型取りが主でしたが今回はタブレットによる3D画像にて ラップを胸から腰の部分に巻き数カ所のみメジャーで計測 後はタブレットで本人お腹周りを一周し終了となりました
はじめて観る姿でこの後どのようにして装具が出来上がるのか?気になるものです
『圧迫骨折』により排泄機能が低下される方も中にがいらっしゃいます
・いつもお通じがあるのに…ここ4日間でないとか
・尿が出にくい、中には出ないという方も
総合病院へ転院された方も『圧迫骨折』一か月ほど前に手術をされたが、術後の状態が思わしくなく移動となったがその日のうちに排泄機能の低下で夕方より緊急手術になった例もあります
痛みに耐えて自宅で安静される方もいらっしゃいますが、他に影響がでる可能性もありますので注意が必要ですね
胸腰椎圧迫骨折したときに装具を作る時、最近は3Dスキャンで行うが何というシステムなだろうか。昔は石膏で型取りをしていたが現在はどうなのでしょうか?
Microsoft Copilotに聞いてみました!
胸腰椎圧迫骨折用装具のデジタル化システム
1. 従来の石膏型取りからの変遷
昔は患者さんの胴周りを石膏で型取りし、その石膏モデルをもとに装具を手作業で削り出していました この方法は時間がかかるうえ、装具装着時の患者さんへの負担も大きいものでした
2. 3D CAD/CAM オーダーメイド装具システム
現在主流となっているのが「3D CAD/CAMオーダーメイド装具システム」です。
以下の流れで装具を作製するそうです
2-1. 体表の3次元形状データ取得
光学式/赤外線式3Dスキャナ(例:Proteor Scanなど)を用い、患者さんの体表を数十秒~数分でデジタルスキャン
一部ではCT画像から体表データを抽出し、脊椎の状態確認と同時にスキャンデータを得る手法も
2-2. CAD設計
取得した3DデータをCADソフトに取り込み、必要な拘束部位や開口部をコンピュータ上で最適化
圧迫骨折部を中心に過不足なく支持・可動域制限をデザイン
2-3. CAMによる造形
3Dプリンター(樹脂/ナイロン系)やCNC切削機で装具を製作
従来の石膏モデルに比べ、再現性・装着感・耐久性ともに向上
3. メリットと今後の展望
・患者への型取り負担が大幅軽減
・設計データの保存で“再オーダー”が迅速
・3Dプリント材料やスマート装具(IoTセンサー内蔵)など、次世代技術との融合も進行中
今後は、装具内に動作センサーを組み込んだ「スマートオルソー」が実用化されつつあり、装具装着時の動作モニタリングや異常時アラート機能など、リハビリテーション支援がさらに高度化していくことが期待されるそうです
Proteor Scan(プロテオールスキャン)が提供する3D CAD/CAMスキャナ例
CT画像を基に3Dプリンタでコルセットを造形する手法
独立行政法人地域医療機能推進機構 SICニュース No.61「3Dデジタル技術を用いた新しいコルセットのご紹介」


